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ブログリレー8にんめっ!


いよいよ年の瀬ですね。今年の漢字は「安」だそうですが皆さんにとっての漢字はいかがでしょうか?それを考えてみると一年も振り返れそうですね。ゼミだと僕はビール工場見学で柿ピーをぶちまけてガイドのお姉さんをテンパらせてしまったのが最も印象に残っています。

さて、岩佐さんからバトンタッチされました加藤ゼミの鈴木と申します。

 ゼミでの仕事は主に渉外担当で、様々な界隈で活躍する方々を講演会にお招きする際の連絡や準備、終了後の食事会の用意などを行っています。それから最近はゼミHPの管理

もやってたりします。

僕からは【ゼミの紹介】と【入ゼミに向けて】の二つの観点から主に話をさせていただきます。

 加藤ゼミは交通経済学とアメリカ経済を専門領域にしています。普段のゼミ活動以外には、課外活動に行ったり、前述のような講演会などを行っています。個人研究は基本的に研究テーマは自由ではありますが、大体の人は交通公共政策の分野にカテゴライズされています。発表を重ねて行く中で多少の軌道修正はあれども、最終的には2年間の研究結果として卒論を作ることになります。

 ご存じの通りかと思いますが、僕たち加藤ゼミは新規ゼミですので、運営等に関して全員で話し合って本年度の活動を行いました。全員で意見を出し合っていたため「自分たちのゼミ」という意識は強いのではないでしょうか。僕らの代、そして2年生の皆さんの代によってこれからのゼミの雰囲気が次第に作り上げられると思います。

 余談ではありますが、なぜか加藤ゼミは僕を含め地方出身者が多く、そのうえ関西にルーツがある人が多いです。そのためゼミでの公用語は標準語と関西弁がほぼ1:1です。しかし非関西弁話者の僕でも普段の意思疎通に障害はないのでその辺の心配はいらないと思います 笑

 それからこのゼミに入って最も衝撃を受けたことは加藤先生が巨人ファンであるということです。関西出身者は9割が阪神ファンで残りがオリックスファンだと勝手な偏見を抱いていましたので…

飲み会で稀に阪神ファンのゼミ員と巨人阪神の場外戦が見られるのも面白いですね

 話は逸れましたがこんな感じで仲良くやってるゼミだと思います。居心地はものすごく良いですね。3年生になってからもサークルやバイトをがっつり、もしくは新たにインターンをやりたいなと考えている方も心配いりません。その時間も十分に確保できると思いますよ。僕としても旅行が好きなので、お金を貯めたり旅行の時間を確保できるのはとても嬉しいです。個人的には面白い旅行話とか聞きたいので、旅行好きな方に是非とも来ていただきたいと考えていたりもします。笑

次に入ゼミに向けてというテーマで話させていただきたいと思います。

 僕は二次選考で加藤ゼミを受けました。正直な話それまではこのゼミへの認知は限りなくゼロで「新規ゼミあるんだ…」程度の認識であったため、歯牙にもかけずにいました。しかし二次選考前の説明会で加藤先生にお話を伺った際に、面倒見の良さそうな人柄と新規ゼミとしてゼミ員と一緒に運営していくという点に強い感銘を受け、土壇場で方針転換し受けることに決めました。

要するにフィーリングですね…笑

しかし今振り返ってみると自分の直感も捨てたもんじゃないなと思います。

 加藤ゼミを受けることをギリギリで決めたため入ゼミ課題にかけることができた時間は2日くらいでした。その時の課題のテーマは「東京五輪を迎えるにあたっての首都圏のインフラ事業の整備」といった内容です。首都高速のような曲がりくねった車線の少ない高速でバス等の大型車両が何台も走ることによる渋滞の発生や、老朽化したインフラ設備の整備といった問題を、今からの4,5年で改善できるのかという問題意識で研究計画を練りました。

 しかし今は方針を大きく転換し、「首都圏のタクシー政策」というテーマで研究を行っています。加藤ゼミを検討している2年生に僕から送れるアドバイスとしては、その研究テーマについてどんな問題意識を持っているのかをはっきりさせることだと思います。その研究の社会的意義、と言っては大仰ではありますが、目的意識をはっきりさせなくては研究というより私小説になりかねません。

それから回帰分析などのツールにしても交通についての細かな知識にしても後で身に付けることができます。それよりかは粘り強く研究を行えるタフさや意識の持ち様が重要だと思います。実際僕達の代も、交通に関する所謂”オタク”は(約1名を除いてではありますが…)いませんし、事前知識が豊富にあったわけでもありません。

 最後にはなりますが、2年生の皆さんはいよいよ大学生活の折り返し地点を迎えます。キャンパスも変わり気持ち新たになるかと思いますが、残りの2年間を加藤一誠研究会で過ごしたいと考えている皆さんをお待ちしております。第3回説明会、ひいては本番でお会いすることを心から楽しみにしています。

長文失礼いたしました。お読みいただきありがとうございます。

次は同郷出身(新幹線通学)の村松にバトンタッチします。

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