二次選考に挑まれる皆さんへ①
みなさん、こんにちは。加藤一誠研究会の鈴木優介です。
加藤ゼミは二次選考を行うので、それに先駆けて2年生の皆さんにゼミ員からメッセージを送っていくことに決定いたしました。一番槍ということで僕から書かせていただきます。時間がない中ではありますが、一読していただけると幸いです。
いよいよ28日の二次選考が迫ってまいりました。執筆段階では仮登録の数字しかわからないため、具体的な人数は把握しておりませんが、僕たちと一緒にゼミ活動を行ってくれる方をお待ちしています。
二次試験は準備までの期間が非常に短く、受けるゼミを決める時間も、課題の用意の時間もそれほど多くはありません。実際僕も去年二次で加藤ゼミを受けたため、この時期の大変さは身を持って痛感したつもりです。
皆さんが今抱く気持ちが如何なものか、正確に読み取ることは出来ませんが、辛い思いをしている方もいるかもしれません。去年の僕もそうでした。僕自身、正直に言って一次試験は容易に通るものだと驕っていたこともあり、一次選考で落ちた際の受けたショックは計り知れないものでした。私情のゴタゴタもあり、当時はかなり打ちひしがれていたと記憶しています。
自分に何が足りなかったのか、何がいけなかったのか、自分の努力は間違っていたのか。反省は尽きませんでしたが、とうとう原因は究明できませんでした。自己否定的な反省がネガティブなベクトルに変化し、自己嫌悪に繋がるという負のスパイラルに陥っていました。
もうすべてを投げ出してしまいたい、そう思わなかったと言ったら嘘になります。
それでも、何とか挽回してやりたい、という強がりが首の皮一枚僕を支えてくれました。文句を言っても時間は待ってはくれませんし、どうにでもなれという思いで課題に挑みました。雀の涙のような時間を余すことなく課題にぶつけ、面接では後悔はしたくないと、思ったことを率直に自分の言葉で伝えようとしました。幸いにも合格したため、自分の努力が報われたと感じております。
結果としてではありますが、今は加藤ゼミに入れてよかったと思っています。たらればを言っても仕方ありませんし、現状に満足しています。結果としてベストの居場所を見つけられたと考えています。人生塞翁が馬とはうまく言ったものです。
最後に僕からのメッセージですが、めげずに諦めないでください。皆さんの思いをぶつけてきてください。面接時間はそう長いものでもありませんし、緊張して言いたいことを上手く言葉にできないかもしれません。それでも加藤ゼミに入りたい、その思いをESから、課題から、そして皆さんの口から伝えてください。僕たちはその思いを必死に汲み取ります。
それでは、28日に皆さんに出会えることを心から楽しみにしています。